やる、やらない問題

やる、と声を上げることが責任を生む。

色々と面倒なことは発生するが、それを込みでやると宣言する。それは難しい、というのは簡単だ。色々と考え出すと、できない理由はたくさんあげられる。特に、組織内を調整するとなると、頭をかかえてしまうようなことが出てくる。しかし、できる方法を考えるほうが建設的だ。それをどう調整していくかが、腕の見せ所、と思ってやったほうがいい。

 

やる、といったことを忘れる人がいる。それは聞いてないとか、そもそもおれがやらないといけないの?とか言う。こうなるのは、その時々で案件を他人に説明できるレベルでしっかり理解して、スケジュールを引いていないからだ。後から思い出すのは、自分に都合よく脚色された記憶だ。そういう人には、げんちをとり、証跡を残し、進捗管理をしっかりしていくことだ。